MISSION

【設計】机上の空論で終わらせない。


「設計の先まで見据えなければ、設計をする意味がない」。極端な表現ですが、私たちはそう考えています。お客様から求められる要件や品質を満たして設計をするのは、言及するまでもなく前提条件。そのうえで後工程の製造、検査、さらには納入後の操作性や拡張性まで考えるのが名電エンジニアリングの設計として在るべき姿だと考えています。いくら見やすい図面でも、製造工程で実現不可能であれば意味がありません。いくら要件を満たした図面でも、納入後にお客様が使いづらければ意味がありません。また、何年か後の追加・変更に対応できる製品=“設計の先まで見据えた設計”を心がけることでお客様のご要望に応えるのはもちろん、高い生産性まで実現しています。机上の空論で終わってしまうような設計では、意味がありません。

【製造】考えて、考えて、考える。


基本的には設計と同様の考え方です。図面通りにただしく組み付けるのを前提に、納入後のことまで見据えること。分かりやすいのが“見た目の品質”です。私たちの製品が人目に触れることはほとんどありません。目にするのは、管理・操作をするごく一部の方々に限られます。しかしムダな配線が多く波打っていたり、明らかに“考えられていない配線”が目に入れば、心地がいいものではありませんし、将来の変更に対応できません。設計時点で配線まで考えられてはいますが、図面として記されてはいません。そのため配線を含む“見た目の品質”は製造工程が要です。どうすれば見た目がキレイで、ムダを省き、安全性を保った配線や組み付けができるか。指示通りの仕事ばかりではなく、考えて、考えて、考えるのが製造です。

【サービス】自動化を支える、アナログ。


私たちは空調などの自動制御を得意とする大手メーカーの指定工場として認定されており、大型ビルや商業施設で同社が施工した装置や機器を調整・メンテナンスする役目も担っています。全館の空調、熱源、セキュリティなどを全て自動で制御するシステムですが、絶対に欠かせないのが調整・メンテナンスです。自動制御とはいえ、設計通りに機器が設置・配線されていなければ意味がありません。制御をするためには各種センサーを採用していますが、作動しなければ意味がありません。各種機械がただしく設置され、ただしく動作するかを、全て人がアナログにチェックし、必要に応じて調整・メンテナンスする必要があるのです。自動化を支えるのは、アナログ。絶対的に人が介在する必要があり、その役目を私たちは担っています。